政治、と聞くと、どんな気持ちがしますか。
「どうせ変わらない」という、あきらめでしょうか。
「またその話か」という、うんざりした気持ちでしょうか。
一部の人の過ちで、町全体の誇りが傷つけられた今、
そう感じてしまうのも、無理はないのかもしれません。
けれど、私たちの暮らしは、その政治と、静かに、そして確かに繋がっています。
日々の買い物で気にかかる値段。
子どもたちの通う学校の環境。
年老いた親の、これからの暮らし。
そうした日常の中で、ふと心に生まれる、
「もっとこうだったら」という、小さな、しかし切実な願い。
その願いを、私も、あなたと同じように、この町で抱いてきました。
そして、そのささやかな願いさえも、数の力で踏みにじられる悔しさを知りました。
テレビの向こう側だと思っていた「他人事」が、
自分自身の未来に突き刺さった、あの日から。
あきらめの先には、何も生まれません。
しかし、希望は、行動を求めます。
人任せの政治から、私たちが主役のまちづくりへ。
その物語を始めるための、静かな力が、
この町には、そして私たち一人ひとりの中に、眠っていると信じています。
岐南町議会議員加藤 雅浩